月別アーカイブ: 2025年3月

プチッと食感がいい感じ!

皆さんこんにちは。

いかがお過ごしでしょうか。

以前、このブログにて、伏見稲荷の参道でスズメやウズラの丸焼きが食べられることをお知らせしたと思います。

本日は、伏見稲荷のもう一つの名物である「いなり寿司」についてご紹介させて頂きます。


稲荷神の使いとされる狐の好物(本当は食べないそうです)が油揚げということで、伏見稲荷大社の参道でもこのいなり寿司やきつねうどんが提供されるようになったようです。

特に、いなり寿司は、手軽に持ち運べる便利な食べ物として親しまれるようになったと考えられます。

また、参拝者が神様に感謝を捧げるためのお供え物や、参拝後に食べる縁起物としての意味もあったようです。しかもいなり寿司は、参詣者が持ち帰りやすく、長時間保存が利くため、参道沿いの多くの店で売られるようになったというのはよく理解できます。


伏見稲荷周辺では、店舗ごとに特徴的ないなり寿司が作られています。

たとえば、酢飯にゴマや山椒、シソを混ぜ込むなど、工夫を凝らしたものが多いですね。

これは、参拝者に「伏見ならではの味」を楽しんでもらうために生まれた競争の結果と言えるでしょう。


多くの店が並ぶ参道沿いの飲食店の中でも、特徴的ないなり寿司を提供するのが、袮ざめ家さんです。

屋号の袮の一文字は、関白秀吉の正室(北政所)ねねの「ね」をもらったと伝わっています。

その袮ざめ家さんのいなり寿司は、食べるとプチッとした面白い食感のいなり寿司なんです。

この食感の正体は、酢飯の中に混ぜられた麻の実です。

お味は、しっかり味付けされたお揚げがジューシーなおいなりさんです。

是非、参拝後に召し上がって下さい。

他のお店にも寄って食べ比べするのも面白いかも知れません。

稲荷山の行場の瀧

みなさんこんにちは。

以前、このブログにて、稲荷山全体が伏見稲荷大社のご神体であることをご紹介しました。その稲荷山ですが、いくつかの行場(修行の瀧)があるのをご存じですか?


伏見区のホームページには以下の記載がありました。

稲荷山には、以下9つの行場の瀧があります。


八島瀧・命婦瀧・弘法ヶ瀧・青木ヶ瀧・七面瀧・なる瀧・白菊ノ瀧・御劔ノ瀧・末廣ノ瀧 がその行場です。
現在でも、いくつかの行場は参拝者が見学可能な状態で残っています。
(がけ崩れなどの危険性があり、立ち入らない方が良い行場もあるのでご注意下さい。)

今回は、これら行場の中の一つ、弘法ヶ瀧についてご紹介させて頂きます。

 弘法ヶ瀧は、大同2年(807年)、弘法大師がこの地でご神功のありがたい感応を受けられ、真言を唱えると霊水がこんこんと湧き出しました。以来、霊泉池となり、現在は、杖の池として湧水しています。


 明治中頃、先々代の茶店の当主が三日三晩不思議な夢を見、この地に来てきれいな湧き水を見つけ、大師の霊水に違いないと夫婦で荒れ地を開き、霊水を引いて弘法ヶ瀧とされました。


小さな庵を建て、以来代々瀧の守りをされています。(以上、伏見区のホームページより)

ご夫婦二人でで荒れ地を開かれたなんて本当に信仰心の厚い方ですね。頭が下がります。

私は、生まれてこの方、滝行をしたことがありませんし、これからも行うつもりもないのですが、ここで滝行をされた方はご利益がありそうですね。

この弘法ヶ瀧も見学が可能ですので、興味のある方は、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

尚、この弘法ヶ瀧でも御朱印を授与することが出来るそうです。

御朱印の授与状況や時間帯は変わる可能性がありますので、最新の情報を得るために、伏見稲荷大社の社務所や現地の案内所で直接ご確認いただくことをおすすめします。

ちょっとプレミアムな旅はいかがですか?

皆さんこんにちは。

大阪ならびに京都方面から伏見稲荷大社にお越しになる際に、京阪電車を利用する方も多いかと思います。
本日は、その京阪電車をご紹介させて頂きたいと思います。


京阪電車は、1910年に設立され、1913年に開業しました。当時、蒸気機関車が主流だった中で電気鉄車を採用したのは画期的でした。

環境に優しい技術を早期に取り入れた先駆者とされています。


また、1971年に登場した3000系特急車両は、「テレビカー」という世界初の電車内テレビが設置された車両でした。当時としては画期的で、話題を呼びました。なかなか先進的な取り組みをはじめる会社のようですね。


京阪電車の主要路線である京阪本線は、大阪府の淀屋橋駅と京都府の出町柳駅を結んでいます。この本線以外にも、いくつかの支線があり地域住民や観光地へのアクセスを支えています。

その中の一つをご紹介すると、宇治線は、中書島駅(伏見稲荷駅から10分~15分程)から宇治駅を結ぶ路線で、平等院など宇治の観光地へのアクセスに便利です。


京都方面から伏見稲荷大社に来られる際に是非ご覧になって頂きたい景色は、京阪本線の三条駅から七条駅の区間です。

この区間は、鴨川の川沿いを走行します。ここで見られる景色は京都ならではの風情があり、多くの観光客に愛されています。この区間の居眠りは厳禁です。(笑)


この京阪電車ですが、プレミアムカーという淀屋橋と出町柳を結ぶ京阪本線の特急列車に連結されている有料指定席の車両があり、新幹線のグリーン車並みのプレミアム感漂うシートに座ることができます。

通常の乗車券の他に、プレミアム券を買う必要がありますが、400円もしくは500円(乗車する区間によって値段が変わります。)で購入可能で、比較的リーズナブルに贅沢な電車の旅を楽しめるのでお薦めです。


最後に、とっておきのグルメ情報です。

大阪方面から行くと最終駅となる出町柳駅を降りてすぐ、「出町ふたば」という老舗和菓子店があります。

ここの名代豆餅(なだいまめもち)は、絶品で特に人気です。時には行列が出来るそうです。京阪電車をご利用の際は、是非、召し上がって頂きたいです。

パワースポット巡りと御朱印

みなさんこんにちは。

この冬はインフルエンザがかなり流行しているようですね。気を付けましょうね。


これまでこのブログの中でパワースポットについて触れてきましたが、パワースポットというワードが広く知られるようになり、またパワースポット巡りがブームとなったのは、2000年代後半だと言われているそうです。

そのパワースポット巡りが流行になったのに伴い、同様にブームになったと言われているのが御朱印です。このブログをご覧頂いている方々の中にも寺社仏閣の御朱印を集めておられる方も多いのではないでしょうか。


御朱印の起源は、平安時代から鎌倉時代にかけての「納経」に由来するとされています。参拝者が寺社にお経を納めた際に、その証として書き付けられたものが御朱印の始まりだそうです。

特に、巡礼文化が発展した室町時代以降、西国三十三ケ所や四国八十八ヶ所などの巡礼地では、参拝者が納経の証として御朱印を受け取る習慣が定着したみたいです。


江戸時代になると、庶民の間でも寺社参拝が広がり、納経せずとも御朱印をいただく文化が根付くようになりました。

この頃から、現在のように墨書と朱印を組み合わせた形の御朱印が普及したと考えられています。


最近では、伝統的な墨書の御朱印だけでなく、カラフルなデザインや季節限定の御朱印が登場し、観光客や若年層の関心を引くようになったのもこのブームに拍車がかかったと思われます。

それとやはりインスタグラムやツイッターなどのSNSで、美しい御朱印の写真が拡散されるようになったのも大きいでしょうね。

そんな御朱印ですが、伏見稲荷大社においては、3種類の御朱印が授与されていることはご存じですか?
その御朱印が授与されている場所は、以下の3ヵ所で、それぞれ一種類ずつ授与されています。


1、本殿横の授与所
2、奥社奉拝所
3、御膳台奉拝所


ハイキング気分で、この3ヵ所すべてを巡り、3種類の御朱印を頂くというのも楽しそうですね。

奥社奉拝所には、願いが叶うかどうかを占う「おもかる石」というパワースポットがありますので、是非、一度持ち上げて占ってみて下さい。