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京都のお土産ランキング

皆さんこんにちは。

今日は比較的時間に余裕があったので、ネットサーフィンをしていたのですが、たまたま「京都の人気のお土産トップ〇〇」という記事を見つけましたのでななめ読みをしていました。

これから京都を離れふるさとに戻られる方もおられると思いますので、これらネット記事も参考にしながら、私の独断で家族や職場の人に喜んでもらえそうなお土産をいくつか選んでみました。

ランキング形式でご紹介しますね。

1位 伏見の地酒 

伏見の地酒が美味しいことは皆さんもよくご存じかと思います。たくさんの種類がありますし、味の好みもあると思いますので、ここでは銘柄はあげません。伏見稲荷大社近くに、「大栄商店」という酒屋さんがありますので、そこのお兄さんに好みをお伝えするなどして相談してみて下さい。きっといいお酒が見つかると思います。

2位 阿舎利餅 (阿舎利餅本舗 満月)

「阿闍梨餅(あじゃりもち)」は、比叡山で修行をする高僧・阿闍梨の“網代笠”をかたどった半生菓子。もちもちの生地と粒あんが生み出す、独特の食感が楽しめる逸品です。

3位 名代 豆餅 (出町 ふたば)

先日、このブログ(京阪電車編~ちょっとプレミアムな旅はいかがですか?~)でも紹介させていただきました。、きめ細やかなお餅に、厳選した大粒の赤えんどう豆がたっぷり入ったお餅です。中には、あっさりとした甘さのこしあんが詰まっていて最高です。

4位 千枚漬 (株式会社 西利)

使われている野菜は、「聖護院かぶら」という大根の一種で、地元の契約農家さんとの協力の元、丁寧に栽培されています。繊細な歯ざわりでとても上品な味わいが絶品です。お酒のおつまみにもお茶うけとしても重宝される一品です。是非、伏見の地酒と合わせてみて下さい。

5位 黒七味 (原了郭)

1685年創業の超老舗店の商品ですが、この会社の通販サイトを見ると、100年以上前に売り出した新商品だそうです。京都らしい表現ですね。材料をから煎りし丁寧に揉み込むことで独特の色に仕上がっています。豊かな香りと奥深い味わい、そして唐辛子のピリッとした辛さが和洋中何にでも使えます。

以上、私の独断ランキングのご紹介でした。どのお土産にするか迷った時には、参考になさって下さい。
あっそうそう。大栄商店さんに行く前に、福乃屋にも必ず寄って下さいね!ここも人気のお土産がたくさんありますから。(笑)

プチッと食感がいい感じ!

皆さんこんにちは。

いかがお過ごしでしょうか。

以前、このブログにて、伏見稲荷の参道でスズメやウズラの丸焼きが食べられることをお知らせしたと思います。

本日は、伏見稲荷のもう一つの名物である「いなり寿司」についてご紹介させて頂きます。
稲荷神の使いとされる狐の好物(本当は食べないそうです)が油揚げということで、伏見稲荷大社の参道でもこのいなり寿司やきつねうどんが提供されるようになったようです。

特に、いなり寿司は、手軽に持ち運べる便利な食べ物として親しまれるようになったと考えられます。

また、参拝者が神様に感謝を捧げるためのお供え物や、参拝後に食べる縁起物としての意味もあったようです。

しかもいなり寿司は、参詣者が持ち帰りやすく、長時間保存が利くため、参道沿いの多くの店で売られるようになったというのはよく理解できます。


伏見稲荷周辺では、店舗ごとに特徴的ないなり寿司が作られています。

たとえば、酢飯にゴマや山椒、シソを混ぜ込むなど、工夫を凝らしたものが多いですね。これは、参拝者に「伏見ならではの味」を楽しんでもらうために生まれた競争の結果と言えるでしょう。


多くの店が並ぶ参道沿いの飲食店の中でも、特徴的ないなり寿司を提供するのが、袮ざめ家さんです。

屋号の袮の一文字は、関白秀吉の正室(北政所)ねねの「ね」をもらったと伝わっています。

その袮ざめ家さんのいなり寿司は、食べるとプチッとした面白い食感のいなり寿司なんです。

この食感の正体は、酢飯の中に混ぜられた麻の実です。お味は、しっかり味付けされたお揚げがジューシーなおいなりさんです。

是非、参拝後に召し上がって下さい。

他のお店にも寄って食べ比べするのも面白いかも知れません。

ちょっとプレミアムな旅はいかがですか?

皆さんこんにちは。

大阪ならびに京都方面から伏見稲荷大社にお越しになる際に、京阪電車を利用する方も多いかと思います。


本日は、その京阪電車をご紹介させて頂きたいと思います。


京阪電車は、1910年に設立され、1913年に開業しました。当時、蒸気機関車が主流だった中で電気鉄車を採用したのは画期的でした。環境に優しい技術を早期に取り入れた先駆者とされています。


また、1971年に登場した3000系特急車両は、「テレビカー」という世界初の電車内テレビが設置された車両でした。

当時としては画期的で、話題を呼びました。なかなか先進的な取り組みをはじめる会社のようですね。


京阪電車の主要路線である京阪本線は、大阪府の淀屋橋駅と京都府の出町柳駅を結んでいます。

この本線以外にも、いくつかの支線があり地域住民や観光地へのアクセスを支えています。

その中の一つをご紹介すると、宇治線は、中書島駅(伏見稲荷駅から10分~15分程)から宇治駅を結ぶ路線で、平等院など宇治の観光地へのアクセスに便利です。


京都方面から伏見稲荷大社に来られる際に是非ご覧になって頂きたい景色は、京阪本線の三条駅から七条駅の区間です。

この区間は、鴨川の川沿いを走行します。ここで見られる景色は京都ならではの風情があり、多くの観光客に愛されています。この区間の居眠りは厳禁です。(笑)


この京阪電車ですが、プレミアムカーという淀屋橋と出町柳を結ぶ京阪本線の特急列車に連結されている有料指定席の車両があり、新幹線のグリーン車並みのプレミアム感漂うシートに座ることができます。

通常の乗車券の他に、プレミアム券を買う必要がありますが、400円もしくは500円(乗車する区間によって値段が変わります。)で購入可能で、比較的リーズナブルに贅沢な電車の旅を楽しめるのでお薦めです。


最後に、とっておきのグルメ情報です。

大阪方面から行くと最終駅となる出町柳駅を降りてすぐ、「出町ふたば」という老舗和菓子店があります。

ここの名代豆餅(なだいまめもち)は、絶品で特に人気です。

時には行列が出来るそうです。

京阪電車をご利用の際は、是非、召し上がって頂きたいです。

パワースポット巡りと御朱印

みなさんこんにちは。

この冬はインフルエンザがかなり流行しているようですね。気を付けましょうね。


これまでこのブログの中でパワースポットについて触れてきましたが、パワースポットというワードが広く知られるようになり、またパワースポット巡りがブームとなったのは、2000年代後半だと言われているそうです。

そのパワースポット巡りが流行になったのに伴い、同様にブームになったと言われているのが御朱印です。このブログをご覧頂いている方々の中にも寺社仏閣の御朱印を集めておられる方も多いのではないでしょうか。
御朱印の起源は、平安時代から鎌倉時代にかけての「納経」に由来するとされています。

参拝者が寺社にお経を納めた際に、その証として書き付けられたものが御朱印の始まりだそうです。

特に、巡礼文化が発展した室町時代以降、西国三十三ケ所や四国八十八ヶ所などの巡礼地では、参拝者が納経の証として御朱印を受け取る習慣が定着したみたいです。
江戸時代になると、庶民の間でも寺社参拝が広がり、納経せずとも御朱印をいただく文化が根付くようになりました。

この頃から、現在のように墨書と朱印を組み合わせた形の御朱印が普及したと考えられています。


最近では、伝統的な墨書の御朱印だけでなく、カラフルなデザインや季節限定の御朱印が登場し、観光客や若年層の関心を引くようになったのもこのブームに拍車がかかったと思われます。

それとやはりインスタグラムやツイッターなどのSNSで、美しい御朱印の写真が拡散されるようになったのも大きいでしょうね。

そんな御朱印ですが、伏見稲荷大社においては、3種類の御朱印が授与されていることはご存じですか?


その御朱印が授与されている場所は、以下の3ヵ所で、それぞれ一種類ずつ授与されています。
1、本殿横の授与所
2、奥社奉拝所
3、御膳台奉拝所
ハイキング気分で、この3ヵ所すべてを巡り、3種類の御朱印を頂くというのも楽しそうですね。

奥社奉拝所には、願いが叶うかどうかを占う「おもかる石」というパワースポットがありますので、是非、一度持ち上げて占ってみて下さい。

四季折々の美しさ

皆さんこんにちは。

寒波がやって来たせいで、一気に冷え込んできましたね。

東北や北陸地方では、かなりの積雪になっているようです。

京都においては、ひょっとすると雪化粧をした美しい日本庭園が見られるかもしれませんね。

今回は、伏見稲荷大社に参拝された後に、是非、立ち寄って頂きたい素晴らしいスポットを一つ紹介させて頂きますね。

伏見稲荷大社の本殿から徒歩で10分~15分で行けるスポットなんです。

「光明院」というお寺ですが、この「光明院」は、紅葉のスポットとして有名な東福寺の塔頭(たっちゅう)で、室町時代初頭 1391年に創建された歴史あるお寺です。特に枯山水庭園である「波心庭」は、石が波のような模様を描いていて、見ていると本当に心が和みます。枯山水と言えば、東福寺の「方丈庭」も魅力的ですが、それとは少し趣が違うように感じます。


またこの「光明院」が素晴らしいのは、春の新緑・秋の紅葉・冬の雪景色といったその季節毎の変化を楽しむことが出来ます。

私は、秋の紅葉の時期に行くことが多いのですが、サツキやツツジが咲く時期も素晴らしいそうです。

この他にもご紹介したい見どころがたくさんあるのですが、今日のところはこの辺にしておきます。

観光地として多くの方が訪れる京都ですが、ここは比較的静かな環境でゆっくりお庭を楽しめるという点もおすすめできます。


伏見稲荷大社から歩いて行ける距離にありますので、参拝後に、心を落ち着かせ、禅の世界に浸ってみるのはいかがでしょうか。あっそうそう、その前に、私ども福乃家にも忘れず立ち寄って下さいね!(笑)

日本人はじめての新婚旅行

みなさんこんにちは。

以前のブログで豊臣秀吉が伏見の地と稲荷大社に関わりが深い人物であることをご紹介しました。

関白秀吉以外にも伏見に関りが深い歴史的人物と言えば、坂本龍馬もその一人ではないでしょうか。

全国を飛び回る龍馬は、交通の便が良いこの伏見の地にある寺田屋を定宿としていたことはよく知られています。

また龍馬が、幕末の慶応 2年 1月23日 (1866年 3月9日)伏見奉行 の捕り方に襲撃された、いわゆる「坂本龍馬襲撃事件」もこの寺田屋で起こりました。この襲撃で龍馬は、左手と胸部、そして額にも深い傷を負ったと言われています。

そんな龍馬の功績は薩長同盟の仲介役であったり、日本で初めての会社(カンパニー)である海援隊を組織するなど輝かしいものがありますが、日本人で初めて新婚旅行に行ったことでも知られています。

薩摩藩の西郷隆盛のすすめで傷を治すのにとても効能が良いとされていた鹿児島県霧島市にある塩浸温泉(しおひたし)へ奥さんのおりょうを伴い湯治を兼ねて旅行したことが記録に残されています。

この温泉に18日間逗留したそうですが、その効果があったのかやがて龍馬の傷は癒え、再び以前のような元気な姿を取り戻しました。

この塩浸温泉については、国民的作家の一人である司馬遼太郎氏がその代表作 「竜馬がゆく」の中で書き記しています。

執筆にあたり、司馬氏がこの塩浸温泉を取材しようと鹿児島県を訪れるのですが、鹿児島県の人でさえこの温泉のことを知る人がほとんどおらず、温泉宿もすべて廃業してしまっていました。

ともかくタクシーで悪路を飛ばし現地に向かってみると山奥に湯治場が一軒だけ残っており、昔のことに詳しい人に話を聞いたところ、龍馬が訪れた時には多くの湯治客が訪れ、温泉宿もたくさんあってとても賑わっていたようですが、あることがきっかけで湯治客がめっきり減り、温泉街もすっかり寂れてしまったそうです。


皆さん、なぜだか分かりますか?

実は、抗生物質(ペニシリン)がアメリカから輸入されるようになり、この温泉に浸からなくても傷を治すことができるようになったからだそうです。せっかくの龍馬ゆかりの温泉が、、、、。なんだか皮肉な話ですね。


ちなみに、この塩浸温泉ですが、現在では立派な入浴施設も復活し、誰でも日帰り入浴や足湯ができるようになっており、「塩浸温泉龍馬公園」として整備されています。また、竜馬とおりょうの銅像も建っており、当時、龍馬が入浴したとされる浴槽跡も残っています。


龍馬ファンの方は、一度は行ってみたいスポットではないでしょうか。  

競馬好きの人は必見!

皆さん、伏見にある藤森神社に参拝されたことはありますか?

藤森神社は、今から約1800年前に神功皇后によって創建されたと言われており、皇室ともゆかりの深い神社だそうです。

ゴールデンウィークには、藤森祭が行われ、大勢の参拝客で賑わいます。

またこの神社は、駆馬神事が行われることでも有名で、一字書き、藤下がり、手綱潜り、横乗り、逆立ち、矢払い、逆乗りなど数種の技が披露されます。

この神事は、1200年の歴史があるそうで、京都市登録「無形民俗文化財」に指定され、現在も当神社の氏子さんらによって公開保存されています。


このように馬にゆかりが深い神社でもあるので、競馬のジョッキーや調教師などの競馬関係者も多く参拝されるそうです。


ご存じの通り、伏見区には日本中央競馬会の京都競馬場がありますので、最近では競馬ファンも多数、参拝されるようです。果たしてご利益はあるのでしょうか?


それにしても、伏見にはたくさんの見どころがありますね。

出雲大社と神在月(かみあり月)

皆さん、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。


伏見稲荷大社は、全国屈指のパワースポットの一つとされていますが、島根県の出雲大社(いづもおおやしろ)もパワースポットとの一つとして人気があるようですね。

この出雲大社においてですが、年に1度、旧暦の10月に八百万の神々がこの出雲大社に集まって「神議り」(かみはかり)と呼ばれる会議が行われるのはご存じですか?


一般的に、旧暦10月は日本各地で「神無月」(かんなづき)と呼ばれています。これは「神がいない月」という意味で、多くの神々が出雲大社に集まるために各地を離れると信じられていることに由来します。そのため、逆に出雲地方では「神在月」(かみありづき)と呼び、神々が集まる特別な月とされています​。


ところでこの「神議り」では全国の神様が集まって何が話し合われるのでしょうか?

出雲大社は、縁結びの神様と言われていますので、人間の「縁結び」や「子授け」など人々の運命を左右する大切なライフイベントが話し合われたり、「病気平癒」・「商売繁盛」・「交通安全」なども議論されるとのこと。

かなり浮世離れしたお話ですが、その会議を少しでいいので覗いてみたいものですね。

ところでこの会議には、伏見のお稲荷さんも参加されるのでしょうけど、座席の並びはどんな感じになるのでしょうかね?とても気になります。


ちなみに、神在月の時期は、やはり「縁結び」のお願いに訪れる人が多いそうです。そりゃそうでしょうね!

船でのんびりの観光はいかがですか?

伏見には豊富な湧き水が出ることから、日本有数の酒処として知られていることは以前のブログでふれさせて頂きました。

江戸時代、この地で作られた伏見の日本酒は、大阪や江戸を中心に全国各地に運ばれて行きました。

この輸送に使われたのが十石船・三十石船です。十石船と三十石船は、積載量が違うというのは皆さんも想像がつくと思います。

石(こく)というのは江戸時代の米を計測する単位で、一石あたり約180リットルを指します。

つまり十石船は、1800㎏の米を積める船ということになります。

三十石船は、その3倍という訳ですね。また、十石船は、船底が平らになっていて、陸でも引きずって運べるような設計にされているため、浅瀬ぎりぎりまで陸に近づけられ、荷物を運びやすいという利点があったようです。

これに対し三十石船は、更にたくさんの荷物を運ぶことができるので、主には、旅客船として淀川において伏見と大阪間を結んでいたようです。


この十石船・三十石船は、現在では、伏見の観光スポットをめぐる観光船として運行されています。


十石船は、日本最大の酒造メーカーの一つである、月桂冠大倉記念館付近から出発しています。

三十石船は、坂本龍馬が襲撃されたことで有名な寺田屋の近くから出発しています。十石船は55分・三十石船は40分で伏見の観光スポットを巡ります。

伏見の歴史を勉強しながらのんびりと船旅を楽しむのもいいかもしれません。

ちなみに、竜馬が襲撃された時の寺田屋は、鳥羽・伏見の戦いの際に焼失してしまったそうで、現在は、その跡地の隣に、当時の寺田屋を再現した、「旅籠 寺田屋」が建てられています。

伏見の人が足を向けて寝られない偉人とは

皆さんは、角倉了以(すみのくら りょうい)のことはご存じですか?

京都の裕福な商家の出身であり、商業と経済の才能に恵まれた人物だったそうです。

彼は、特に河川交通を発展させるために積極的に関与し、伏見の港や水路の開発を進めたことで知られています。

以前、淀川の水運が伏見にもたらした恵みについてブログに書かせて頂きましたが、その淀川の改修工事を積極的に行ったのが、この角倉了以なんです。

また、高瀬川を開削したのも了以の大きな功績の一つです。

物流インフラを整備することで商業が活性化しただけでなく、了以はこの一大プロジェクトを実行するために多くの労働者を雇用しました。

このことにより地域経済がより一層発展したと言われています。


了以は、これらの事業を私財を投げうって行ったそうで、単に商業利益を追求するだけでなく、地域社会全体の経済と交通の発展を目指すという大きな志を持った、まさに偉人です。伏見に住む我々にとっては、足を向けては寝られないお方ですね。


そんな了以の功績を称えた「角倉了以翁顕彰碑」は、高瀬川沿いに建てられています。京阪「祇園四条駅」か「三条駅」で下車。徒歩約10分で到着しますので一度立ち寄られてみられてはいかがでしょうか。