四季折々の美しさ

皆さんこんにちは。

寒波がやって来たせいで、一気に冷え込んできましたね。

東北や北陸地方では、かなりの積雪になっているようです。

京都においては、ひょっとすると雪化粧をした美しい日本庭園が見られるかもしれませんね。

今回は、伏見稲荷大社に参拝された後に、是非、立ち寄って頂きたい素晴らしいスポットを一つ紹介させて頂きますね。

伏見稲荷大社の本殿から徒歩で10分~15分で行けるスポットなんです。

「光明院」というお寺ですが、この「光明院」は、紅葉のスポットとして有名な東福寺の塔頭(たっちゅう)で、室町時代初頭 1391年に創建された歴史あるお寺です。特に枯山水庭園である「波心庭」は、石が波のような模様を描いていて、見ていると本当に心が和みます。枯山水と言えば、東福寺の「方丈庭」も魅力的ですが、それとは少し趣が違うように感じます。


またこの「光明院」が素晴らしいのは、春の新緑・秋の紅葉・冬の雪景色といったその季節毎の変化を楽しむことが出来ます。

私は、秋の紅葉の時期に行くことが多いのですが、サツキやツツジが咲く時期も素晴らしいそうです。

この他にもご紹介したい見どころがたくさんあるのですが、今日のところはこの辺にしておきます。

観光地として多くの方が訪れる京都ですが、ここは比較的静かな環境でゆっくりお庭を楽しめるという点もおすすめできます。


伏見稲荷大社から歩いて行ける距離にありますので、参拝後に、心を落ち着かせ、禅の世界に浸ってみるのはいかがでしょうか。あっそうそう、その前に、私ども福乃家にも忘れず立ち寄って下さいね!(笑)