伏見稲荷大社の鳥居はいくつある?

鳥居は、神社へ通じる門や、シンボルとして建っているだけでなく、神社の内側にある神聖な場所(神域)と、人々が暮らす外側の場所(俗世間)の境界を表しています。

このほかにも、鳥居には神社の中に不浄なものが入らないようにする「結界」としての役割もあるといわれています。


鳥居の下を通るときは、神聖な場所に入らせていただく気持ちを込めて本殿に一礼してから進みましょう。


さてその鳥居ですが、伏見稲荷大社にもこの入口を意味する鳥居は、ご本殿の正面にあります。しかし、この鳥居以外に伏見稲荷大社には、有名な千本鳥居をはじめたくさんの鳥居が存在します。現在は約一万基の鳥居が稲荷山の参道全体に並んで立っています。

 


実は、この鳥居は、一般の方の奉納もありますが、お商売をされている方や会社を経営されている方から奉納されています。

五穀豊穣や商売繁盛、また家内安全を祈願され、その願いが叶ったお礼として神様に奉納されたものです。

この奉納は、なんと江戸時代から始まったと言われています。古くから、多くの方々から信仰を集め、そしてご利益をもたらしてきたことがよく分かりますね。

 

なお、この鳥居の奉納ですが、初穂料を納めれば誰でも奉納することができますよ!

 
ちなみにその初穂料ですが、奉納場所や鳥居のサイズによって変わるそうです。気になる方は、一度、ネットで調べてみて下さい。