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初めての神棚

The first Kamidana

神棚は日本の伝統的な信仰を象徴するもので、家庭や職場に設置することで日々の感謝と祈りを捧げる場所として大切にされています。
しかし、初めて神棚を迎える際には、その設置方法や祀り方に戸惑うこともあるでしょう。
神棚の基本的な知識から設置の手順、日々のお手入れ方法まで、ご紹介いたします。

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神棚について

神棚は、日本の古代から続く神々への信仰を形にしたもので、江戸時代頃から家庭や職場に普及しました。神棚は、日々の健康や家内安全、商売繁盛などを祈り、感謝の気持ちを捧げるための場所であり、心の安らぎや家族の絆を強める役割を果たします。設置することで、日常生活に感謝を形として表現し、精神の安定を図り、日本の伝統文化を継承する意味を持ちます。

神棚について
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神棚の選び方から設置まで

STEP

01

神棚の種類を理解する

神棚にはいくつかの種類があります。
以下のポイントを考慮して、自分に合った神棚を選びましょう。

一社造り

一社造り

小型の神棚で、限られたスペースに適しています。
家庭用に最適です。

三社造り

三社造り

中央に主祭神、左右にその他の神々を祀ることができる大きめの神棚です。
広めのスペースがある場合に適しています。

箱宮

箱宮

箱型で屋根のない形状をした神棚です。
このタイプの神棚は、主に北陸から北海道にかけての地域で多く祀られています。

STEP

02

設置場所を考える

神棚を設置する場所も重要です。以下の点に注意しましょう。

清潔で静かな場所

清潔で静かな場所

神棚は清らかな場所に設置するのが理想です。
リビングや和室などが適しています。

息がかからない高い位置

息がかからない高い位置

神棚は息がかからない高い位置に置くことで、神様への敬意を示します。
また、南向きまたは東向きの位置へ置きましょう。

日当たりの良い場所

日当たりの良い場所

日の光が入る明るい場所に設置すると、神聖な雰囲気が高まります。

設置NG箇所

  • 神棚の下を通り抜ける場所

  • 御手洗いに近い場所

  • 北向き

STEP

03

サイズとデザインを選ぶ

自分の好みや設置スペースに合わせて選びましょう。
福乃家では様々な種類の神棚をお選びいただけます。

  • 小式千木付き宮(無地)セット

    神棚

    小式千木付き宮(無地)セット

  • 小式千木付き宮(お稲荷様)セット

    神棚

    小式千木付き宮(お稲荷様)セット

  • 最高級 高欄宮(こうらんみや)無地

    神棚

    最高級 高欄宮(こうらんみや)無地

  • 最高級 高欄宮

    神棚

    最高級 高欄宮

  • お札立てセット無地

    神棚

    お札立てセット無地

  • お札立てセット稲荷

    神棚

    お札立てセット稲荷

  • 神棚用棚板セット.(20号タイプ)

    神棚

    神棚用棚板セット.(20号タイプ)

  • 神棚用棚板セット(15号タイプ)

    神棚

    神棚用棚板セット(15号タイプ)

  • 箱宮三社祭り(無地)セット

    神棚

    箱宮三社祭り(無地)セット

  • 箱宮三社祭り(お稲荷様)セット

    神棚

    箱宮三社祭り(お稲荷様)セット

STEP

04

神棚を設置する

神棚がお手元に届いたら、設置をしましょう。

  • 01 神棚の準備
    届いた神棚を開封し、付属品(榊立てやお御霊など)も確認します。必要に応じて清掃します。
  • 02 台や棚の設置
    神棚を置くための台や棚を設置します。安定性があり、神棚が安全に置ける場所に配置しましょう。
  • 03 神棚の設置
    神棚を台や棚の上に置きます。水平に置くように調整します。
  • 04 お札の配置
    神棚にお札を祀ります。
神棚のお手入れ方法

神棚のお手入れ方法

神棚のお手入れは、半年に一回くらいの程度で埃を神棚の表面や棚の上を柔らかい布で丁寧に拭き取り、清潔な状態を保つことが重要なので、埃が溜まらないように定期に行いましょう。
供え物や榊は新鮮なものに定期的に交換し、常に神棚が清潔で整った状態にします。
また、お札の状態を確認し、汚れや破れがある場合は新しいお札に交換します。
器具も定期的に清掃し、火の取り扱いにも注意を払いながら、神棚全体を常に清らかで神聖な状態に保つことで、神様への敬意と感謝の気持ちをしっかりと伝えることができます。

神棚について
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神棚にお参りする際の礼儀

  • 1. 静かに近づく:

    神棚の前に立ち、静かに心を落ち着けます。

  • 2. 手を清める:

    可能であれば、手を軽く洗い、清潔な状態でお参りします。

  • 3. 頭を下げる:

    お参りの前に軽くお辞儀をして、神様に対する敬意を示します。

  • 4. 心を込めて祈る:

    神棚の前で両手を合わせ、心からの感謝や願い事を祈ります。

  • 5. 再度お辞儀:

    祈りが終わったら、もう一度軽くお辞儀をしてから、静かにその場を離れます。

この作法を守ることで、神棚への敬意を示し、心からの祈りを捧げることができます。

神棚にお参りする際の礼儀
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