CONTACT
CONTACT
配送
配送

狐グッズにまつわる豆知識

Column

  • お守り / 小物 豆知識

    お守りはおしゃれアイテム?

    初詣などで神社を訪れた際に、皆さんは何をされますか?


    おみくじを引いたり屋台のりんご飴を食べたり、人それぞれの楽しみ方がありますよね。

    お守りを買うという方も多いのではないでしょうか。

    本日は、お守りの起源や意味について記事を書いてみたいと思います。


    お守りの歴史は古く、自然界の精霊や神々を敬い、悪霊や災難から身を守るという古代の信仰から始まったとされています。

    古代日本では、山、川、木、石といった自然物が神聖視され、そこに宿る神々や精霊が人々を守ると信じられていました。

    そのため、自然物そのものや神々の力を象徴するものを携帯し、身を守るために使われていたのです。


    その中でも特に有名なものが勾玉(まがたま)です。

    縄文時代から用いられていたようで、石や玉が素材として使われることが多かったようです。

    主に魔除けや呪術的な目的で使われていたようですが、現代では、アクセサリーとしての意味合いにその姿を変えてきているように思われます。


    また、古代のお守りとして「鏡」も重要な役割を果たしたと言われています。

    鏡は、その反射する性質から邪気を跳ね返す力があると考えられ、神聖な力を持つとされました。

    鏡は神社でも重要な神具とされ、神々の象徴として祭壇に置かれることもありました。


    これらの鏡を小型化し、個人的なお守りとして身に付けることがあったようです。

    古代のお守りは、単なる宗教的なアイテムとしてだけでなく、装飾品としても機能していたようで、特に、勾玉や鏡などは、見た目にも美しく、身に着けることで社会的な地位や信仰心を表すシンボルにもなっていたんですね。


    私ども福乃家でも、水晶などの石をはじめ紫壇・黒壇などの木を素材に使用したお守りも取り揃えております。

    お守りには、健康や安全、幸運、交通安全など色々な種類があります。

    大切な方に、それぞれのタイミングでそれぞれの思いを込めてお土産としてプレゼントするのもいいかも知れませんね。


ページトップ