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提灯にまつわる豆知識

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  • 真榊 / 鈴 豆知識

    天の岩戸開きと神聖な祭具

    皆さんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。


    以前、このブログにも書かせて頂きましたが、「日本書記」「古事記」の中に登場する、「天の岩戸開き」の神話はご存じでしょうか?


    日本の最高神である天照大神がその弟である須佐之男命が乱暴なふるまいをくり返すことに心を痛められ、岩の中に身を隠されたお話です。


    太陽の神様が身を隠されたので、太陽の光が届かなくなった世の中は暗闇になってしまってしまいます。


    太陽の光が届かないということは、作物も育ちませんので、みんな困り果ててしまいました。


    八百万の神々が集まり、天照大神に岩戸から出てきて貰うために岩戸の前でお祭りを行いますが、その際に鈴を付けた榊を使って儀式を行ったとされています。


    このことから、鈴や榊は神々の祭祀に欠かせない神聖な道具として位置づけられるようになりました。


    鈴は、古代のシャーマニズムとも関連し、神霊を呼び寄せたり、邪気を払うために使われたと考えられています。


    また榊は日本固有の樹木であり、家庭の神棚でも神聖な木として真榊を供える習慣がありますが、神道の儀式で「神の依代」として重要視されるほど神聖な存在とされています。



    話は戻りますが、このお祭りの際、天鈿女命が踊りを披露したことでその場は非常に盛り上がり、この騒ぎは何事か?と天照大神は岩戸から出てこられ、やっと太陽の光が届く通常の世界に戻ることになります。


    その天鈿女命ですが、京都市上賀茂にある大田神社のご祭神であり、芸能の神様として祀られています。


    その御神徳を慕って多くの芸能関係者が訪れるそうです。


    京都の芸子さんや舞妓さんたちも踊りの上達を願って参拝されます。

    また、この大田神社には、「かきつばた」の群生地があり、5月中旬頃には、沢一面に濃紫色の花を咲かせます。

    素晴らしい光景ですので一度ご覧になって頂きたいです。

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