スタジオジブリのアニメ映画「千と千尋の神隠し」は、ご覧になられましたか？

異世界に迷い込んだ主人公・千尋が、夜の街を提灯の灯りが照らすシーンは幻想的で、また神秘的な雰囲気を強調していますね。

池井戸潤原作の「下町ロケット」のドラマ版では、下町の風景や祭りのシーンで提灯が登場します。

地域の絆や伝統文化を強調する場面で提灯が使われ、日本の歴史や伝統を象徴的に描いています。

私は、お祭りの時に祀られている提灯を見ると自然と気分が高揚します。

実は、祀られる側のお稲荷さんも、賑やかに飾られた提灯を見るのが大好きだそうです。ご存じでした？

提灯の歴史は古く、室町時代から使用されているそうですが、単に足元を照らすだけでなく、長らく神様と日本人の心を繋ぐ大切な役割を果たしていたんだと思います。

氏子さんがよく提灯を神社に奉納されますが、それは、「お稲荷さん、賑やかに楽しくお過ごし下さい！」との信仰心のあらわれなんですね。

そんな提灯ですが、福乃家では、いくつかのデザインやサイズの大小そしてセット商品など豊富なラインナップをご用意しています。

是非、ご覧になって下さい。

ちなみに私は、きつねが描かれた提灯がお気に入りです。今度、キャンプに行く時に持っていこうかな？(笑)